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『0.1Vにかける情熱』番外編 真犯人は、お前だったのか…

ほんと、電気って悩まされます

前回、スターターリレーの交換とコネクターの清掃で14.2Vまで戻った充電圧に気を良くしていたら、2〜3日後にまた電圧が低くなって13.9Vが上限になってしまいました。

時折、13.6Vなんてのが表示される事もあり、また14.0Vに戻ったりと目まぐるしく変化します。しかし、あの交換・清掃後のモリモリとくる充電力を感じなくて、これが精一杯の全くのツンデレ状態でお手上げでした。

急いでKUREのエレクトロニッククリーナーを購入し、もう一度、スターターリレーとレギュレーターのコネクターを清掃してみると、少し改善されるのですがそれでも弱い。

KURE(呉工業) エレクトロニッククリーナー (380ml) 電気・電子パーツクリーナー [ 品番 ] 3012 [HTRC2.1]
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●【品番】3012
●【容量】380ml

う〜ん、わかんねぇ。

AliExpressからクランプメーターが到着

昨年末から続く、この電気問題。とにかくできる事は色々とやりました。暗電流についても、バッテリーのマイナス端子にテスターを直列に繋いでチェックはしていました。

この状態でヒューズを一つずつ抜いて、どこかで電流に変化があればその系統で漏電している事になるのですが、この時はどれを抜いても電流値に変化はでず、結果、漏電はしていないと判断していたのです。

で、別の方法でチェックするため、素人にこんな工具は必要か?と、以前から躊躇していたクランプメーターの購入を決断し、Amazonで物色していたところ外装違いで同じものがAliExpressで安く出ていたので注文しました。

2週間ほどで届いたこれは、中華製らしく全く反応しないクオリティ。やはり日本製かと思い直して返金請求の手続きを済ませ、改めて探していたらテスターとクランプメーターが一緒になったものを発見。

便利そう。そう思ったのですが、クランプ部分が配線なのでこれが切れると終わりだし、フォーク型で小型の物なら同じメーカーから専用品が出ているので、実売価格は1万円前後のこちらを購入しました。

翌日到着! さすが、Amazon おかげさんで漏電元がわかりました

計測する前に、まずはスターターリレーとレギュレーターのコネクターをエレクトロニッククリーナーで清掃し、十分に乾燥するのを待って、今回は接点復活剤を使わずに接続。

ついでにヒューズボックスの端子側も、増設しているアクセサリー電源取り出しの各端子もクリーニングしておきました。

バッテリー端子を繋ぎ、さて、どうやって使うんだろうと、一番挟みやすかったホーンリレーの配線でテストしてみたら、2とかの表示が出てる。ふ〜ん、やはり日本製は感度が違うなと思ったその時、おかしな事に気づいたのです。

このホーンリレーの動力電源はバッテリーのプラスから電気を取り、ホーンボタンを押して初めてリレースイッチがONになり電気が流れる線なんですが、ここに電気が流れていると言う事は、リレーのスイッチがバカになっている証拠です。

ホーンが鳴らないレベルでの微量な電気の漏電。そりゃ、13.8〜9Vまでしか上がらないよ。

しかも、こういったリレーの劣化による故障は、走行による振動で繋がったり正常な状態に戻ったりするので見つけにくいもの。なので、良くない状態でクランプテストをできた事はありがたかったです。

たまたま一発目に挟み込んだ配線での出来事でしたが、これまで0.1Vを追い求めてきた道のりに対しての、まるでご褒美のように思いました。

アンタだね、真犯人は

いやいや、ベタな2時間ドラマのような展開にびっくりしましたし、スターターリレーの劣化とコネクターの接触不良と同時に起きていたこのホーンリレーの漏電は盲点でした。

『警視庁・捜査一課長』の内藤さんが、自宅に戻ってから奥さんとの会話で犯人検挙のヒントを得るぐらい、今回のクランプメーターがなければ気がつかなかったのです。

というのも、自作のリレー回線からホーン電源を取っているので、車体のヒューズを抜いても関係のない配線のため変化は出ません。それでまず気付かなかった。

で、もしチェックをするとなると、テスターしか手元にないのでホーンの配線を外し、そこを直列に繋ぐしかないので、まず、「面倒」という言葉が浮かんできてやろうとしない。で、他の探しやすいところの原因を求めてしまっていたのです。

確かに、スターターリレーもおかしくなっていたし、カプラーの清掃も電気のお通じが良くなったのは事実ですが、同時進行でこのようなトラブルを抱えていたとは思いつきませんでした。

それにしても、こいつは使えます。数万円するならちょっと躊躇しますが、真の実効値測定で歪んだ波形に威力を発揮するし、DCの電流測定が可能な上に精度も高い。これが約1万円なら修理代と思って手元にあれば心強いと思います。

交換した結果は?

ミツバサンコーワのホーン専用リレー。一番最初にカスタムした時に高いお金を出して買いましたが、これでなくてもエーモンのリレーで十分です。

手元にS750用に購入して余っていたのがあったので、早速交換。エンジン始動で12V以下へと一気に電圧は下がりますが、すぐに13.8V・13.9Vときて、しばらくすると14V台を表示するようになりました。

懸念だったアクセルを開けると電圧が下がる症状も無くなり、消費する電気に対して終始14V台を目指して調整しているレギュレーター君。発電・変換・整流が行われている実感は久しぶりですし、そこに安定という言葉が寄り添ってくれています。

バイクの電気トラブルは見えないだけに厄介ですし、配線図を解読できない私にとってはアレルギーに近い話なんですが、クランプメーターのお陰で解決できたので、購入は○でした。

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