『デイトナD-UNIT』R25に取り付けるなら、ここしかない!

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意外とかさばるD-UNIT

以前、R25に取り付けてみようという事で、この写真のホーン用リレーを別の場所に移してそこへD-UNITを収めたのですが、配線がかさばってしまい、シートが収まらなくなるという事が起きました。

じゃ、という事でGSX-S750に使ってみたのですが、シート下にそこそこスペースがあるこのバイクでも個体の大きさから設置場所に困り、もう一つの防水タイプを追加で購入して取り付けました。

ヒューズ管理型のD-UNITは、そのまま手元に置いておく事になったのですが、最近、R25の自作配線に問題が起き、改めて使ってみようかと設置場所を考えたところ、やはり収納できるのはここしかありません。

デイトナの取り付け紹介動画では、R25の後部シート下にある小物入れに両面テープで貼り付けていますが、実際のところここに持ってくると結線箇所が重なって配線がゴチャゴチャしますので、今度はリアシートの収まりが悪くなります。

このエアクリーナーボックスの奥側、車体で言えば右側なら取り外す事もない場所で、スペース的にも十分収まりますし、何よりシート下がスッキリとします。

取り付け前にご注意を!

このD-UNITについているギボシ端子は「CA/CB103」という規格なので、よく売っているエーモンのギボシとは大きさが合いません。なので、無理をして取り付けると抜け落ちる可能性が高いです。おまけにこの規格のギボシはちょっとお高いのです。

という事で、最近はギボシ端子をあまり信用していない私としては、カプラーに取り替えて使うことにしました。

なぜギボシを遠慮するようになったかというと、やはりバイクの振動によって結線箇所が脱落したり、緩むことによって起きる接触不良が怖いためです。

メーカーでも、ウィンカーなど使用電流の少ないところではコストの点からもギボシ端子を使っている事も多いのですが、緩んではいけない、抜け落ちてはいけないところには必ずカプラーを使用しているので、信頼性を取るとこっちの方がいいと思うようになってきました。

取り付けた結果は?

かなりスッキリと収まっています。

  1. ドラレコ:3A
  2. 電圧計:2A
  3. eヒートグローブ用電源:3A
  4. ホーンリレー電源:10A(後から結線しました)

と、電流総容量は20Aまでなので、それを越えなければヒューズ容量を変更して使えるのが便利なのと、アクセサリーのヒューズが飛んだ場合、個別に繋いでいると探し出すのが大変ですが、この点も便利だと思います。

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アイテムYZF-R25GSX-S750
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