『デイトナUSB充電器』2つの問題をクリアしないと良さを活かせない

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USB充電器の電気がきていない

私のR25には、納車直後に取り付けた中華製USB充電器があります。安くてSAEプラグが付いているのがこれしかなく、Amazonで購入しました。

SAEプラグが選択基準だったのは、前車の時からスーパーナットバッテリーを使用しており、このメーカーの充電がこのプラグを使っているので、普段はUSB充電器として、そして、充電する時に差し替えればと考えたのです。

なので、最初はバッ直で配線をしていましたが、その後、ACC連動にやり直して、充電用のSAEプラグを別に取り付けてシート下に納めていました。

使用した感じでは、充電機能に問題もなく、ゴムキャップによる防水機能もよし。大きさもそれなりで、ハンドルのところに両面テープで固定していました。

しかしつい最近、通電していない事がわかりました。バイクで充電する事がほとんどないので、いつからこのようになっているかは分からないのですが、この原因を探るにはあまりにも配線がややこしい。

デイトナ、出番だぞ!

なので、とりあえず使えるようにと、「ミッドランド MIDLAND XTC290」の電源を取るために購入しながらも、ドラレコを変更したために出番がなかったこいつを工具箱から叩き起こして仮付けをしました。

高性能ICを使用したコンパクトサイズのUSB用変圧器は、接続機器を判断し、最適な充電が可能です。 

ここがデイトナの一番の売りで、MICTUNINGにはこの機能がなく、ただ、2.1Aだぞというだけ。それも計測した事がないので本当かどうかは不明です。

まあ、基本的にスマホの充電能力って個々で決まっていますし、バイク乗りながらタブレットなんて使わないので、きちんと必要量の電気さえ流れてくれればと考え、これを購入したのです。

不能になったMICTUNINGは、ちょっと、ごちゃごちゃしているけど特に邪魔でもないし、配線を取り外すなんて想像しただけでも面倒でやる気が出ないので、こんな状態になったのです。

2つの問題と遭遇

大阪では、3月最後の土日に外出自粛要請が出ていましたので、意を決して仮に取り付けていたデイトナの配線のやり直しと、不能になったMICTUNINGを取り外す事にしました。

MICTUNING用に使っていたACC電源の端子にデイトナを繋いで、もう一度、配線の取り回しを確認しながらタイラップで締め直して完成なんですが、本体の取り付けに意外と苦労しました。

問題1:本体形状

このデイトナはハンドルバーに取り付けるクリップしか無く、クリップと本体の平面な部分を両面テープで固定します。ですが、これを取り付けできるのはハンドルバーが露出していて、ある程度の直線部分がないと無理です。

また、ハンドル周辺に、本体のみを両面テープで取り付けるには接地面積が小さすぎて、USBの差し込み、取り外しを繰り返すと外れそうです。

なので、R25ではこのクリップは使えず、やむなく本体の出っ張りの穴を利用してケーブルにタイラップで固定しました。

問題2:USB用変圧器

それと、ICチップの入ったUSB用変圧器が結構大きいので、納める場所に苦労します。

R25では、フレームの空間を利用して押し込み、タイラップで固定しました。

充電器を選ぶポイント

充電機能はもちろんですが、本体形状も大きなポイントですね。

私の場合、ハンドルにマルチバーなどを取り付けるのが嫌で、RAMマウントを使っているため、ここにはスマホかナビのどちらかしか取り付けできません。

そのため、ハンドル周辺の平らなところを利用して取り付けるのですが、今回の場合、本体の面積が小さい事が逆に取り付ける場所を無くしてしまいました。

もう少し、本体の平面面積が大きければ両面テープで固定しても外れないと思うのですが、あまりにも小さすぎます。

ただ、ここに穴があったおかげで思わぬ形で取り付けできました。もしかして、デイトナさんは、そんな事も考えてここを貫通させていたのかも知れません。

さすが、大阪市東住吉区発祥のMade in Japanですな。

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