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『バイク乗りとして初めて冬を迎える方へ』グリップヒーターは、あなたを寒さから救ってくれません

Amazon Sagreeny グリップヒーター巻き付け式

まもなく冬ですね

そろそろ11月と言うことで、冬の到来に向けての準備が必要な時期ですが、皆さんはどのような寒さ対策をされてますか。

特に、バイク乗りとして初めての冬を迎える方はあれこれ準備に悩むと思います。そんな方へのアドバイスとして今回は、グリップヒーターのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

さて、当たり前の話ですがバイクは走行すると風を受けます。歩いているだけでも、北風が強ければ寒くて仕方がないのに自らその中に突っ込んでいくようなもので、その際の体感温度はかなり下がります。

一説によると、

「体感の関係」

一般的に、風速1m/sで体感温度が1℃下がると言われています。 つまり、気温が10℃の時に風速が10m/sだと、体感は0℃という計算になります。

Weathernewsより引用

と言われておりまして、冬のバイクはより一層寒い訳です。

体は着込めばなんとかなるのですが、キンキンに冷え切った金属製のハンドルを持つ手は痛いほど痺れてきます。そんな時、ハンドルが発熱すれば良いのにと思うのは自然の摂理で、そのために生まれてきたのがグリップヒーターなるもの。で、私も例によらず取り付けた一人。

これ、確かに暖かいんですが暖かくもない事も確かで、真冬の早朝に1時間、いや、30分も走っていればギブアップして、コンビニのコーヒーで手と体を温めないとムリなんです。

グリップヒーターは暖かくない!

ヒーターによって手のひらが暖かくても、手の外側は冷たい外気と戦っています。守ってくれるのはグローブだけ。そして、このグローブは「防寒用」とされる高級品でも防寒と感じた事がありません。

私は、グリップヒーターを装着したバイクで、外気温が2度や3度の時に片道20分のところへ妻を後に乗せて送り届け、コンビニで休憩後、自宅へ戻ると言うパターンを何度か経験しました。

グリップヒーターはMAXのレベル5で使用、手袋は本格的な冬用の防寒・防水の物の下に、これまた防寒用の発熱インナー手袋をしてというスタイルです。

これで行きの20分はまだ耐えれますが、帰りは10分も走れば手が痛くて仕方がない。信号待ちのたびにエンジンに手を近づけて温めてもムリでした。

太陽が出ている昼間の「寒むぅ〜」って日ならまだしも、夜間や早朝はムリです。で、この経験の後、それまで高価ゆえに躊躇していたeヒートグローブを購入する事になったのです。

そんな私からすれば、グリップヒーターを実際に使用されている方が、装着を検討中の方へ推奨するアドバイスや、新たに「装着しました」なんてのをSNSなどで見ると「後付けのヒーターは止めなはれ」と思ってしまうのです。

オススメしない理由と、オススメしたい物

1:まず、暖かくない事。

これは上記の理由によります。なので、追加でeヒートグローブを購入しました。

通勤にはグローブ用のバッテリーを使用し、

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グローブ本体のバッテリー切れとツーリングにも対応するために、車体にはバッテリーからの電源ケーブルを引いています。

この3点を購入すると約3万円ほどかかりますが、これで冬の間を過ごせるならと、日割り計算で自分をごまかしています。

2:消費電気の関係

発熱レベルにもよりますが、グリップヒーターはかなり電気を使います。なので車両設計時から装着されているバイクならその辺りを考慮していますが、私のように後付けとなると全体の消費電力を考える必要があります。

この配線図は、次々とアクセサリー電源を足していって分からなくなりそうだったので作った物です。

この頃は、電気は無尽蔵に発電されるものと思っていまして、一番気にしたのは容量オーバーによるヒューズ切れや配線の火災で、そのために整理する必要がありました。

これは電気トラブル後にまとめたものですが、グリップヒーターを使用しても電力がマイナスの状態で、使わない時は44.7W、電流値で約3.7Aもの電気が余ります。このためレギュレーターに大きな負担がかかり、想定以上の速さでパンクしてしまいました。

交換後、一時期は復活しましたが、現在もレギュレーターの出口では14.2V以上出ているのにバッテリーにくると13.8Vになり、ハーネス上のどこかに何らかの原因があるはずなんですが、なんとか充電はしているので騙し騙し乗っている感じです。

さほど暖かくもないくせにリスクが大きいグリップヒーター

とまあ、こんな感じでトラブルを抱える事にもなりかねませんし、仮にグリップヒーターしか取り付けていなくても、車体設計上の消費電力は非常にデリケートだと思いますので問題を回避できたかどうかはわかりません。

また、設計以上に余った電気というのがこれまた厄介な存在で、バイクは使わなければいけない電気は使わないと、これを処理できるシステムはありませんので、レギュレーターやジェネレーターに負担がいくだけです。

メーカー純正品や、車両設計時から装着されているものは、おそらくシーズンオフにヒーターが使わない電気をどこかで消費させていると思うのですが、後付けにはそのような機能はありません。

結果、私のようにハーネスのどこかにもダメージを与える事にもなりかねませんので、ハイリスク(電気系のトラブル誘発)・ローリターン(さほど暖かくない)なグリップヒーターはお勧めできないと考えています。

なので暖かさを求めるなら、私のオススメはeヒートグローブです。

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