『中国製チタンボルト』は信用できるのか、否か

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チタンは高い!

と言う事で、国産を諦め、AliExpressで中華製チタンボルトを購入したのですが、「そうだ、チタンに関心を持っている方に使っている側の本音をお伝えしてみよう」と思い立ち書いております。

中国製チタンボルトはスタンドフック用にこれまで2度買っています。このボルトはM6と細く、そこそこ強度が必要なところだと思うのですが、未だ折れた事はありません。

きっかけは、スタンドを購入した際に付いてきたボルトが信用できないので、国産の超強度ボルトではなく、これまた信用度の低い中華製チタンボルトに取り替えたのが始まりです。

スタンドフックのボルト径なんですが、M6って細すぎないですか? ここからまず不安なんですけど…

何せ、リアスタンドで後輪を上げた時、この2本とフロントタイヤで支える訳ですから、本来は、ボルト径が同じで強度が必要とされる部分に使われている純正品を用いるべきなんでしょうね。

ですが、そこは素人考えでチタンと聞けば ≒ 強そうというのが選んだ基準です。

その時に購入したのが、これ。

値段的に言うと、装飾用に出回っている2種チタンじゃないかと疑ってはいるのですが、販売者は64チタンだと書いています。

日本製なら3本で1,000円ちょいなんて絶対にないです。なので最初にスタンドアップをする時は、折れないか心配で恐る恐る上げていました。

懲りずに第二弾 AliExpress

ブルーにシルバーというのがちょっとな感じがしていたのですが、スタンドで上げ下げしていると傷ついて色が剥げてきたので、どうせならとフックとボルトの色を合わせ、傷が目立たないシルバーに交換しました。

ですが、今回のゴールドラッシュカウルのボルトをゴールドに交換した事で、最近はゴールドにハマっていると言う状態。の影響を受けて、元のブルーに戻し、新たにゴールドのチタンボルトをAliExpressで注文しました。

先のボルトもこれも、何度もリフトアップしても折れずに問題なく使えてますし、一応2種チタンだとしても、ここに使う分には強度は問題ないのかなとは思いますが、本音のところでは毎回、大丈夫かと恐れながら使っています。

なので、中国製チタンボルトを使ってみようという方は様子を見ながらの方がいいと思います。平気でパチモンを作るやんちゃな国ですからね。

そして、今回の第三弾 チタンボルト

調子に乗って、元々ミラーがついていたところの目隠し用のパーツの固定用にゴールドのチタンボルトを購入しました。

ここは強度は必要なく、完全に装飾用なのでどんな素材のチタンでもOKなのですが、前回の物と比較しても、ボルト同士が触れ合った時の音や持った感じは同じような質感でチタンと言う雰囲気はしています。

元々、アルミのブルーを使っていたのでそのままでも良かったのですが、アルミは時間の経過により色があせてくるんですね。と言う事でチタンです。

この商品は、4本で1,539円支払ったので1本あたり約400円。Amazonで購入した最初のボルトも、口径は同じでも長さが違いますが同じような価格です。

日本製の半額以下で買える中国製チタンボルト。素材の真偽は不明ですが、ドレスアップ目的ならオススメします。

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