意外と難しい、ナンバー灯のLED化にご注意を!(2020.2.9 LED T10について追記あり)

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R25のナンバー灯にはT10という規格の電球を使われていて、随分前にこれをLED化したのですが、この基準の壁が意外と高い事に最近気付きました。

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気付きは、ドラレコシールを貼る場所に悩んでいた事からです

バイクのリア側にドライブレコーダーのシールを貼ろうと思うと、意外にスペースがないので困ります。

後方から一番見えるところにはリフレクターがあって、ここに貼ってしまうと車検のある車両だと通らないし、車検のない車両でも、白バイ・青バイに後ろに着かれたら即切符を切られてしまいます。

で、仕方がなくリアフェンダーに貼ってはみたものの、まずそこへ目がいかない。それにシールのデザインが細かくて何を貼っているのかよくわからない状態。

やはりリフレクターのところにシールを貼って、新たにリフレクターを追加すればいいか? なんて、初めて長時間にわたってリア側を見る事になったのですが、その時、改めて「ナンバー灯が暗いな?」と気付いたのです。

実は、保安基準が厳しいナンバー灯

納車直後にヘッドライトとフロント側のポジションランプ、そしてナンバー灯もLED化したのですが、明るさまで考えて交換した訳ではなく、あまりにも暗い事に気付きました。

今回、初めて知りましたがナンバー等の保安基準は意外に厳しく、色は白であること。夜間後方20メートルのところからナンバーの数字と文字が全部見えること。そして、明るさにムラがあるとこれも車検に通りません。

これに当てはめると私のナンバーは全く照らされてなく、たまたま明るい道が多い大阪だったからセーフだっただけで、暗い道で警察車両が真後ろに着いていたら即アウトな状態でした。

で、悩んだ末に、まずナンバー灯をいったん純正の物に戻してデイトナのリフレクターを購入する事にしました。

失敗その1

私が購入したデイトナ45°バージョン

フェンダーレスなんてのをされる方にとっては常識なのでしょうが、つい値段でポチりとやってしまい、角度なんか全く考えていませんでした。

手元に商品が届いて取扱説明書に並ぶラインアップを見て初めて知りましたが、これには45°とフラットのバージョンがあり、私が購入したのは45°のやつ。R25にはフラットでないと適合しないのです。

ミスった… 返品・交換とも思ったけど、DIYの性はとりあえず早く取り付けたいのが常なので、もし、折れたら終わりだけど真っ直ぐになるように叩きました。結果は、何とかフラットになり、リフレクターも見えるようになりました。

失敗その2… になるかもしれない

純正のナンバー灯に戻し、見事リフレクターも追加され、意外にもドラレコシールが照らされる事になったので、夜間はより一層目立つ事になりました。

で、懲りずにLED球を探したのですが、安いT10ってポジション球が多く、指向性があるので前方を照らすには良いのですが全体にというのが苦手なんです。

で、360°OKなモノになってくると1個数千円もするんですよ。びっくりです。なのでそんなところにお金をかける気にもならないので、失敗覚悟でAmazon中華製をポチりました。

「1個150円(税・送込)・評価⭐️3.4 レビュー辛め」の強者です

まだ手元に届いていないので光量などはわからないのですが、取り付けたら追記しますのでお楽しみに。

ちなみに、このT10球は楽天やヤフーでも出ていますし、Amazonでは様々な販売者が取り扱っていて中国ではメジャーな感じがします。なので、自信を持って最安値をポチった次第です。

2020.2.9 追記『失敗になならなかった LED T10』

Amazonで1個150円(税・送込)と、爆安な電球ですがなかなか良い仕事をしています。純正と比較すると、色目は白っぽくなりますが光量は十分あり、違反切符を切られることもないでしょう。

ただ、接触が少し悪かったので、両面にある電極をそれぞれ外側に広げました。後は、走行しての振動に耐えれるかどうかです。

この辺りは中華製の難点で、製造ロッドにより品質にばらつきがあるので、はずれを引くリスクを承知の上で購入しましょう。

ただ、はずれの場合は返品・交換できるのがAmazonの利点ですから、それほど恐れる事はありませんし、それがAmazon最強説の根っこにありますので。

バイクのナンバー灯をLED化するなら、コスパ最高のこいつは使えます。

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