グリップヒーターと電熱グローブ
今年は暖冬という事で大阪の冬もそれほど厳しくはありませんが、それでも最低気温が4°Cあたりになってくると防寒グローブだけで走るのには無理が出てきます。
R25にはグリップヒーターを取り付けていますが、これをONにしても20分くらいが限界です。よくレビューに「ホカホカして温か〜い」とか書いていますが、そこまでとは思いません。
5本握りしていれば暖かさを感じるかもしれないけど、私の場合は人差し指と中指のチョンがけスタイルなので暖かさを感じるのは小指近くの掌だけ。なのでグリップヒーターだけでは耐えれません。
そこで電熱グローブを併用しているのですが、これは最高です。温かいというより「冷たくならない」ので長時間の運転も大丈夫です。
電源はバイクのバッテリーからの配線を毎朝繋いでましたが、現在は専用バッテリーを使用しています。最高温度で使うと1時間も持たないけど、通勤に使うなら十分だし、何より取り回しが楽チンです。
電源確保について
電熱グローブは専用バッテリーでも使用可能ですが、グリップヒーターはバイクのバッテリーから電源を確保する必要があります。
これが面倒と感じて導入を躊躇する方も多いのですが、ヒューズボックスからリレー用の電源を確保して、ヒーターにはバッテリーからの電気を直接送る方法だと、それほどハードルが上がる事はないと思います。
tandem 819流 電源確保の方法
ちなみに私の電源確保の方法はちょっと複雑なのですが、原理は同じなのでそれほど難しい事ではないので参考になさってください。
ただし、全ては自己責任でお願いいたします。