『スーパーナットバッテリー』は、コスパに秀でた良い商品だと思うのでオススメです

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あなたのバッテリーは越冬できそうですか?

そろそろ寒くなってきたので、バッテリーについて書いてみたいと思います。

バイク用のバッテリーといえばユアサ・古河電池などが有名ですが、ネックは高額だという事。とにかく高い!なので、そうそう気軽に交換なんてできません。

そんな気持ちを代表して声を大にして言いますが、私が使っているバッテリーは南進貿易株式会社が製造・販売するスーパーナットというものです。

製造は中華製(韓国やベトナムでも製造)なのですが、かなり品質の良いものだと長年使用していて感じています。

最初に使ったのは前車のスカイウェイブの時なので、もう5〜6年ぐらいになります。今のR25は、2018年の12月から使用して1年になります。Amazonでは、充電器とセットでも純正の半額ほどでなのでビックリの価格です。

充電器単体でも専用品・社外品と扱っており、私はスカイウェイブの時代にトリクル機能付きの充電器を購入したのですが、現在は、バッテリーと同時に購入したサルフェーション除去機能付きの星乃充電器を主に使っています。

イメージ写真は、南進貿易株式会社より引用

また、バッテリーと電圧計を直接つないでチェックしているので、電圧が安定しているのは毎日確認できていますし、この点からも全く問題はありません。

バッテリー交換の目安は?

これ、色々と言われていまして、ベストな時期は使用状況やバッテリーのグレードにもよるので一概にはいえませんが、おおよそ2年〜3年とされていて、セルのかかりが悪いとか、ヘッドライトが暗くなったのが目安ではと言われます。

ですが、最近のバイクは電子機器によるコントロールも多いので、電圧が低下するとそういった部分に負荷をかけ、最悪の場合、壊れる可能性もあります。

なので、定期的にチェックをして早めの交換がベストなのですが、じゃ、何を目安にするんだいと悩むところです。

そんな悩みを解決したのが、私も参考にさせていただいているAllメンテナンス代表の石川さんから教えていただいた具体的な目安で、皆さんも参考になさっていただければと思います。(メール内の文章を引用していますが、一部、語尾を加筆しています)

Allメンテナンス代表の石川さんより

バッテリーは12.0Vでは充電状態は20~30%程度で、非常に低い状態となります。充電後3時間程度放置して頂いて、電圧を計測し、12.0Vであればすでに交換時期と言えるので交換が望ましいです。

以下、充電状態の目安にして下さい。(充電後3時間後に計測して下さい。充電直後は、電圧が高く、時間とともに下がり落ち着ついた状態で計測します。)

端子電圧バッテリー状態
13.0V100%
12.4V60%
11.8V20%
10.5V0%

また、エンジンを掛けた状態なら関係ないのではと思われるかもしれませんが、劣化したバッテリーは、ホーン含め、電気系統の装置が正常に作動しない場合があります。

補足と南進貿易株式会社を紹介

バッテリーの電圧は12Vなので、電圧計で測って「あ〜、12Vあるから大丈夫」っていう訳ではなく、一度、満充電までを行ってからバッテリーが落ち着いた状態で測る事で、まだ使えるのか、交換した方が良いのかが判断できます。

その状態で12Vしかなければ満充電に対して20~30%程度の能力しかなく、新品のバッテリーなら13V近くあるという事です。

なお、車体からバッテリーを外さなくても充電できるパーツもあるので、皆さんも安心して越冬するためにチェックとメンテナンスを行ってみませんか。

 

バッテリーと直接繋ぐ、バイク用充電ケーブル

スーパーナットバッテリーが生まれた経緯。

スーパーナット誕生物語 | 南進貿易株式会社 | LONG(ロング)バッテリー正規代理店(台湾製、ベトナム製)

2015年7月22日放送の「アジアへの扉」でも紹介されていまして、ユーザー目線での商品改良に取り組む姿勢が品質に現れていると思います。

アジアへの扉 | TNCテレビ西日本

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