また、また、うっかりミス!
バイクを手で押して後進させた時、フェンダーから「バキッ」と言う鈍い音が。??? しまった。ディスクロックを外すのを忘れてた〜。
実は、これ2回目の破壊なんです。
1回目の時にプラリペアできれいに修復したのに。次は確認してからバックさせようと心に決めていたのに。なのに、やってしまいました。
これまでR25でもよくやってしまったのですが、サスが正立フォークのためアウターチューブに「ガツ」で終わるところを、GSXは倒立フォークのためフェンダーがインナーチューブを保護するような形状になっていて、そこへディスクロックが当たったのです。
まずはブレーキホースとフェンダーの取り外しです
1回目の時、このブレーキホースの外し方がわからなくて困りました。外してみて初めてわかりましたが、最初はチューブが中を通っている?と勘違いして、「えぇ〜〜、これ、どうやって外すの?」と、必死にググりました。
ググっても外し方が出てこないので、じっくりと形状を観察してみるとチューブが中に通っていることは間違いないけど、そのままクリップで止まっているだけとわかり、ペンチで軽く開けて引っ張ってみたら意外と簡単に外れました。
ここにはしっかりとシリコンスプレーを吹きかけておきましたが、早くも2回目がやってきて役に立つとは…
いざ、修復
修復も2回目となると慣れたもので、アールの形状を維持するために割り箸をテープで固定し、前回のプラリペアが残っているので、そのまま上から盛り込みました。
裏側なんで見た目は気にしないのと、大きな塊として固めた方が強度も出るかなと思って施工したらこんな感じになりました。
思いっきり盛ってます
出来上がりは?
見出しの写真と同じものですが1回目の方がきれいに修復できました。今回はちょっと見た目が悪いけど、走る事に関しては特に問題はないので良しとしました。
次もやってしまうかもしれないので、以前から持っていたけど面倒くさくて使わなかったディスクロックリマインダーを使う事に。
カウルのピンを破壊してプラリペアを知りましたが、これのお陰でとりあえず使える状態には戻りました。修復不能なら交換も仕方がないのですが、結構高いんで助かります。