『車体のアクセサリー配線は右側を通した方が良い』そう思った時にはすでに遅かった話

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でも、私は左側なんです

なぜ、真逆の事になっているかと言えば、出入口に近いところで作業するため、工具を出したりするのにどうしてもこっちが便利で、その状況からまず最初にUSB充電器とDCソケットを取り付けたのです。

この時はまだリアスタンドがなく、サイドスタンドの状態でやりましたので何も考えていませんでした。

そして、作業終了。こうして1本道筋ができると、かさばらないようにその配線に沿ってまとめてしまいます。

現在は、リアスタンドで持ち上げてから作業しますので、不自由を感じる事なく増殖が進んでいったのです。

現在の配線は、かなり仕上がっています

そんな時、組み直した際に配線接続を間違えたようでLEDが点灯していない事があり、左側のカウルだけを外す事になったのですが、サイドスタンドだけの状態だと車体が寝ていてやりにくい。

かといって、ちょっとした作業のためだけにスタンドを持ってきて上げるのも面倒です。

何度かそんな時があって、「う〜ん… 配線… やり直す?」と、一瞬血迷ったのですが…

1本、2本程度の配線ならともかく、電装マシンのようになっている我がR25の状態だと大規模なオペが必要と思われるので、見なかった事にしてすぐに忘れるようにしています。

やはり、配線関係は右側ですね

もう一つの落とし穴は、左側から作業すると、車体の傾きでこちらに向けて受ける体制になるので見通しやすいのです。

逆にサイドスタンドの状態で右側から作業すると、覗き込むような姿勢で作業する事になるので、右側・左側に移動しないとやりにくい。

最初からスタンドがあって水平にできるなら問題ないのですが、どうしてもサイドスタンドで作業すると「見えやすい」左からやってしまいがちになります。今さら状態ですが、私もこれです。

本来なら、サイドスタンドだけでも作業がしやすい右側に配線をまとめるべきだと、こんな状態になってから強く思っていますので、これからDIYメンテを進める方はご注意ください。

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