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『バッテリートラブル』レギュレーターのパンクには続きがあった

ジェネレーターを交換したが、電圧が安定しない

先日、電圧計が意味不明の動きをして、アイドリング中にエンストを起こしそうになる事が起きました。

R25 レギュレーター のパンク症状

真っ先に疑ったのはジェネレーター。早速、純正部品を注文して仕事を終えてから交換しました。

レギュレーター交換後、テスターでチェックすると、エンジンをかける前の電圧は12.8V。バッテリーの状態としては70〜80%程度のパフォーマンスは持っている感じでしょうか。

アイドリングでは13Vを超えて安定していますし、5000r/minで14.2V出てましたので大丈夫と安心していたのです。

予想もしない出来事が

翌日、エンジンをかけてみると、なぜか電圧が安定しない事態が発生したのです。この時の静的電圧は前日と同じ12.8V。

「えっ? 何がダメなん?」レギュレーターは新品で問題はないはず。

一旦止まって簡易のテストを開始。スーパーナットの電圧計をSAE端子に繋いでアイドリング電圧を見ると13V以上きている。回転数を上げると、これも14V以上きている。て事は、発電と整流に問題はなさそう。

ひょっとして発電量が足らないのか? そうなると、ジェネレーター(ステータアセンブリ:23.210円)の交換が必要なんだろうか? そんな事が頭を駆け巡ってました。

YSPに聞いてみた

tandem 819
tandem 819

レギュレーターを交換したけど、電圧が安定しないんです。

YSP
YSP

いや〜、電気系は厄介なんですよ。一つ一つ潰していかないとダメなんで。ひょっとして、バッテリーが原因かもしれませんね。

と言う事で、早速、Amazonからスーパーナットバッテリーを注文。翌日には来ると思ったら、到着まで3日もかかっちゃいました。

スーパナットから購入すると送料がかかるのですが、Amazonならプライム無料なのと、こっちの方が少し安い

到着までの3日間、アイドリングではストールしそうになるし、レギュレーターがパンクした時と同じ症状で電圧が安定せずでした。

乗車前には静的な電圧を測り、アイドリングでの電圧、回転数を上げての電圧をチェックして乗るという、正に綱渡り状態。

とにかくセルさえ回れば走れる状態なので、頭の中では「バッテリーがんばれ」が巡っていました。

バッテリー到着!

喉から手が出るほど待っていたバッテリーが到着。初期保充電を行ってから取り替えました。

スーパーナットバッテリーは、販売元で初期充電を有料で行っています。自己で行った場合、保証は受けれなくなりますのでご注意ください。

初期充電終了後、落ち着いた状態で計測の電圧

その後、車両に搭載。

回転数を上げると。

まあ、素晴らしい。これまでに見た事もない電圧が表示されています。

ボルト・アンペア・ワット

充電はされているし、レギュレーターにも問題はない状態でなぜこうなるのか? 

電気に詳しい方ならもうご理解されていますね。そうなんです。アンペアの数値を全く測っていなかったので、そのバッテリーが流せる電気の容量がどれほどなのかを見ていなかったのです。

電圧ばかりに目を奪われていて失念していましたが、要は、電気を押し出す力(V:ボルト)はそこそこあっても、電気の容量(A:アンペア)が不足し、走行中に使用する電気の総量が足りていない状態だったのです。

バッテリーの容量については、50ccのバイクで3Ah(アンペア・アワー)程度、250〜400ccのバイクで8〜10Ah、1,000ccのバイクで12Ah程度、2,000ccのバイクで30Ah程度となっています。

スーパナットバッテリー ホームページより

いわば、横綱・白鵬が万全の体調で相撲を取れば安心だけど、痩せ細った白鵬では息が上がってしまって、ゼーゼーになるような状態です。

という事で

世に出回っているバッテリーメンテナンス系は、そのほとんどが「ボルト命」というほど電圧に目を向けるような物が多いのですが、アンペアにも注意して、どれほど痩せ細ってきているかをチェックする事も重要ですね。

今回は、レギュレーターがパンクした事によって、弱りかけていたバッテリーに多くの負担がかかり、微妙なバランスで持ちこたえていた発電・整流・蓄電が乱れた事で一気に容量がダウンしたと思われます。

なので、何か気になる症状がでた時には、早めの対応がベストですね。でないと、余計にお金がかかっちゃいます。

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