S750とR25用にバイクカバーを購入しました
R25は3年ほどカバーを付けずに駐車していたので、今さら防犯対策って訳ではないのですが、やはり野ざらしという事でカウルの黒い樹脂パーツ部分が日焼けにより劣化しており、写真ではわかりにくいのですが少し白濁しかかっています。
メンテナンスにはプレクサスを使っているので白濁した部分でも艶は出ますが、一度こうなると雨に弱い。特にフロントの樹脂パーツの劣化が進んでおり、雨にさらされるとプレクサスの成分が溶け出しシミになります。
まあ、最終的にはカウルパーツを交換すればいいのですが、それまでは少しでも長寿でいて欲しいなんて事を考えると、やはりカバーをしておいた方がいいかなと思い、S750の劣化予防とR25の劣化対策として、今回、2台分買っちゃいました。
購入したカバー
GSX-S750用に購入した3Lサイズ
YZF-R25用に購入した2Lサイズ
R25用(2L)は、ほんとにぴったりサイズで申し分ないのですが、S750用(3L)は少し大きい感じがします。
サイズを間違ったかなと思い、試しに2LサイズをS750に使ってみました。
見た目は2Lの方がいいのですが、ネイキッドという事もあり、脱着の際に引っ掛かりやすいので3Lサイズが適当かなと感じます。
こういったカバーなんてものは実際に付けてみないとわかりませんし、モノによってもサイズ感はバラバラなので選びにくいのです。なので今回購入したものは、以前、スカイウェイブ用にと買ったショップで同じ品物にしました。
バイクは乗り換えましたが、カバーはその後もR25でたまに使ってはいたのでサイズ感もわかりやすかったし、マフラーが冷めていなくてもOKというのが売りだったので再購入したのです。
参考までに、「本当にマフラーが熱いままでもOK?」
確かに販売ページでは大丈夫といってますし、私も何度かそのままカバーをしたことがありますが、最近は、念のために少し冷めてからかけています。
というのも、エンジンやマフラーが冷めていない時にカバーをすると、熱がこもる事になり、不要な湿気が発生する可能性が高いので、乾燥させてからというイメージでしばらくしてからかけています。
特に、雨の中や路面が濡れている状態で走行した後は、直ぐにかけるよりも乾燥させてからの方がいいと思いますし、そんな時はカバーなしで翌朝までそのままにしておく事もあります。
また、洗車をして車体の下が濡れている時なんかも、地面が乾き切ってからカバーするようにしています。
なぜこのようにしているかと言うと、このカバーは撥水性が意外と高いからです。
撥水性が高いという事は、逆にいうと機密性が高いという事で、一応、中の熱気を逃す工夫はしてありますがバイクの熱はそんなものでは逃げないし、カバー内と外の温度差が大きいほど結露もするでしょうから、今は冷めてからかけています。
以上が、私が購入したカバーの一長一短です。僅かな情報ですが、これからバイクカバーを、なんてお考えの方のお役に立てれば幸いです。