このクランプメーターを購入する時には、覚悟が必要と思う

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まずは、この動画をご覧ください

日本語の取説がないので使い方がよくわからないのですが、まず、ファンクションキーが反応しない。AC/DCの切り替えができるモードもあるけど、反応したりしなかったり。特にDC電流を計測する時に必要なゼロリセットができないのが致命傷です。

なぜ、そんなハイリスクな物を買ったのか、という事なんですが

この手のクランプメーターなんですが、Amazonでもよく見かけます。左がAmazonで販売しているもので、右が今回AliExpressで買った物です。

最初は、やはり日本製かなと思って探していたんですが、やはり高い。素人DIYでそこまで必要か、と躊躇しながらAmazonで探していたら、写真左のタイプが使えそうかなと候補になったのです。

で、Amazonといっても所詮中国製なのでAliExpressで探したら、ちょっと個体の仕様が違うだけで、半値ほどの値段だったので買ってしまいましたが、これが大間違い。

配線を挟む前から計測値が出ているし、冒頭で申し上げましたがとにかく動作が無茶苦茶なので使い物になりません。

で、AliExpressに返金を申請したのですが、今回の「My Homie Store」というバイヤーは最悪でした。

購入者のメッセージを無視するバイヤー

中国という国は、同じ品物であっても、それを仕入れることができれば誰でも販売する事ができます。なので、AliExpress内でもこのクランプメーターを販売するバイヤーは山ほどいますが、今回は当たりが悪かった。

これまでも何度か返品・返金を申請してきましたが、サイトでの販売実績を守りたいために真摯に対応するケースが多いけど、中には一発屋みたいなのもいるので、今回のようにこちらからの連絡を無視するヤツもいます。

で、返金申請を行って、結果としては購入金額の約半分しか返ってきませんでした。

主な経緯

①リクエストを拒否されました。

②AliExpressが介入し、返金額を提案。

③864円? ありえないので、再度、証拠を申請。

④最終的にこちらの提案は受け入れられず、1,440円しか返金されませんでした。

中国製の電子機器は購入するもんじゃない、と改めて反省

結局、日本製が信用できるかと思い直して、今回は共立電気計器のものを購入しました。

小型でバイクに使用するには便利だし、何より精度が信用できます。同じ配線を挟んで比較してみましたが、毎回、同じ数値を表示する共立に対して、AliExpressのものはバラバラです。

まあ、最初からこれにすればよかったのですが、DIYメンテとはこんなもんです(笑)

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