カウル用のボルトを交換
ボディカラーに合わせて、カウルのボルトをステンレスの焼きチタンカラーに交換しました。
純正は15mmなのに対してカラーボルトは19mmあります。なので、カウルの交換には問題ないのですが、冷却水のリザーブタンクを固定しているところに使用するには少し長いです。
正直なところ、何が違うと言われても答えにくいカスタムですが、一番は運転している時に目に入ってくるカウルの上部のところです。
この写真は、間違って購入したM6アルミボルトに交換した時のものですが、カウルの上部に2個あるボルトが結構、目に入ってくるのです。
R25はハンドル周りもそうですが、カウルのボルトも質感が安っぽい。「何かなぁ…」と思うのが正直な感想。なので、いつも目を背けて運転してました。
で・す・が、ちょっと気に入った仕様になると目がいきます。その満足感を得るためのカスタムです。
以前、紹介した中華製プリロードアジャスターを取り付けたのも、フロントフォークのボルトがイケてないからで、運転しているとどうも気分が盛り上がらないのです。
こういったところは、毎日、目にするので重要なところです。ホンダの250RRなんてかっこいいじゃないですか。
倒立フォークにアルミスイングアーム、カウルの塗装も高級感があります。しかも、フロントフォークのボルトもさりげなくかっこいい。
こんな高級車と対抗するためには、毎朝、コンビニでコーヒーを飲みながら愛車を眺めて、「次は、ここをこうしようか」なんて発想でパーツを交換するしかないのですよ。
ちなみに、アルミボルトは引退しました
これの前に購入した、AliExpressからやってきたアルミボルトはサイズがM6だったので、付属していたクリップナットを交換して取り付けていました。
カラーとヘッドの形状は良かったのですが、カウルの脱着のたびにボルト位置を調整しないといけないのが面倒なのと、一度締め付けただけで色がハゲたのもあって引退させました。
中華製だし、デザイン以外の強度が必要なところに使う勇気はないので、どこかいいところはないかと探したら、リアブレーキマスタのタンクを固定しているボルトとサイズが合ったので交換しました。
写真で見ると、ブレーキタンクが白、キャップがゴールド、ボルトがブルーと、ちょっと色がチグハグな感じもしますが、アルミボルト君にはしばらくここで働いてもらいます。