ツーリングに行く時は、パンク修理キットを持っていくのがオススメです

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そんなの面倒臭えと思った方へ

そうなんです。面倒なんですけど、やはりこれだけは持って行ったほうがいいです。と言うのも私、奈良方面にツーリングに行った時、タイヤに長いビスが刺さったまま現地に着いた事があったんです。

奈良県の吉野町あたりで気付き、いざ修理できるところを探しても日曜日でスタンドが休み。ようやく見つけたところは、家族経営のスタンドで奥さんしかいなくて無理となり、3件目にしてようやく修理でできるところを見つけました。

もしこれが山の中を走っている時にエアーが抜けきってしまったら、もう大変な事になります。何せバイクはタイヤ2本の乗り物。車と違ってスペアタイヤなんて積んでませんから、パンクするとどうしようもない。

バッグの底に入れてます

とまあ、こんな経験をしてからはツーリングの際には、修理セットをバッグに入れて走っています。パンク修理もそんなに難しいものでもありません。

いざという時のYouTubeで検索すればやり方はすぐにわかりますし、万一、できなかった場合でもエアーポンプがあれば何とか修理先まで走れます。

ただ一つ注意しないといけないのは、エアーポンプの口が取り外せる仕様になっている物を使う事。自転車とバルブの口径は一緒なので空気は入るのですが、ママチャリ・家庭用の口が固定された旧型タイプでは空気を入れる事ができません。

これは自宅で空気を入れた時の写真です。エアーポンプの先の形状は同じなので参考までに。

空気を手で入れるのは大変なので、この足踏みタイプを購入しました。

パンク修理キットは安いのでOK

できればエアーゲージも必要です

バイクのバルブは垂直タイプが多いのでうまく口が合わない事もあります。なので、この固定タイプだと使いにくい事があり、せっかく入れた空気が抜けてしまう事も。

なので私は、こっちのステンレスホースが付いているタイプを買い足しました。

こちらは安心のブランドエーモン。

面倒ですが、やはりパンクするとどうしようもないので

私の周りでもツーリング時のパンクは予測しないというか、どこかで修理をすればいいと思っている人も多く、そもそもパンクしないと思っている可能性もあります。

燃料切れも、パンクも、いざ起きたら押して歩くしかなくなるわけですが、エアーポンプさえあれば抜けた空気を足しながらゆっくりとでも走れるので安心できます。どうか面倒でも安心・安全のために考えてみていただければと願っています。

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