純正品RAMマウントの使い方
これまでずっと、スマホの固定にはRAMマウントを使っていて、YZF-R25にはこのショートアーム 60mmを取り付けていました。
ベースになるのはREC-MOUNT25のステムボルトベース。
この左の方をステムボルトと交換してミラーマウントベースをボルトで固定していました。右は最初に使っていたデイトナの物。これね、実はめちゃくちゃ錆びます。なのでこの形式で取り付けるなら絶対REC-MOUNT25の方がいいです。
ベースも受ける方もRAMマウント純正品で用意しました。
オールRAMマウントで取り付けた雰囲気はこんな感じです。
C125用にGOROPRI 標準アーム 93mmとマウントベースを購入
カブの場合、ミラーステーのところにバーを取り付けるか、そのままスマホマウントを付けるかになります。
私はあまり飛び出している感じが好きではないので、あれこれ取り付けてみてこの長さのアームとミラーベースを組み合わせる事にしました。
どちらも手元になく純正品は高いので、今回は互換品の「GOROPRI」をアマゾン中華製を購入。で、取り付けた感じはこうなります。各パーツの規格は純正品と合わせてあるので、時に違和感なく収まります。
さて、ここで問題が⁉︎
このGOROPRIブランドなんですがボールのサイズが少し小さいです。そのために、締めていくと大きい純正RAMホルダー側が先にMAXとなり、ステー側が完全には締まらず強く力を入れて押すと少し動きます。
走行中の振動でズレなければ問題はないのですが、純正品とボールの大きさが違うというのはちょっと困る点ですね。あと面倒なのでやってませんが、対処方法としては小さい方のボールにガムテープなどを巻いて大きくすれば解決できるかと。
それとパーツの共有という事で、今回はボルトが目立たないように盗難防止用のノブと一緒に純正のボルトを流用したのですが、若干のパーツ形状の違いもあってかボルト長がギリギリでした。
あと、RAMマウントはホームページで各部品を色々と紹介していてAmazon以外でも購入できますが、GOROPRIはホームページもなく、Amazonでは品目に限りがあり、車体に合わせて組み合わせるのにちょっと使いずらいのと販売先が限定されるので選択肢が狭いです。
なので、すでにRAMマウントを使っているか持っていて、別の車体や取り付け方法を変えるなどの場合に互換品はコストを抑えるにはもってこいですが、、全てを組み合わせて初めて取り付けるケースでは、ストレス無く使いやすいのでRAMマウントで全て揃える方がベストだと思います。