撮影してるぞ!と、ドラレコシール
私のバイクは2台ともAmazonで購入した中華製ドライブレコーダーを取り付けています。Amazonでは他の中華製の物も多数販売されていますが、この機種はこれまで特に問題もなく動作しており、コスパには優れていると思います。
最初に購入し、R25に取り付けているのがディスプレー付きのこれ。
2回目に購入したのがディスプレー無しタイプのこれです。
最初にディスプレイ付きを選択したのは、取り付け時にカメラの位置決めをするのに便利かなと思ったのですが、このドラレコはどちらのタイプもWiFiが使えるのでカメラ調整はスマホで確認でき、ディスプレーが無くても何も問題ありません。
ディスプレイの無い方が安いですし、性能に関しては変わらないのでオススメだと思います。接続もコネクターが色分けされていたり、差込形状が違うのでわかりやすく、電気の取り出しさえできれば自分で取り付けするのは難しくは無いと思います。
で、録画ができる状況は整ってはいるのですが、これを相手に対して告知しないといけない。そこでドラレコシールとなるのですが、車と同じようにシールを貼ってもバイクだと目立たないのです。
私が貼っているのは、リフレクターのところとヘルメット後部です。リフレクターの位置は純正だけあって、後方車両から一番目につく位置にあるのですが、それでもわかりにくい。
車のように大きなボディやガラスがベースだと小さなシール1枚でも目につくのですが、バイクの場合は後方にポジション・ブレーキランプがあるし、ウィンカーもその発光体に近い上にナンバー灯もあるので光物が集中してしまい、夜間は特に見えにくいのです。
昼と夜で違うシールの見え方
ケース1:昼間の出来事
白矢印が進行方向
信号のない横断歩道のところの際に車(プリウス)が止まっており、その近くで一人の男性がもぞもぞしていたので、てっきり横断するんだろうと思い停車しました。
すると、この男性(おっさん)はラーメンを食って出てきた客だったようで、こちらの接近を見て駐車中の車に乗り込めるかどうかを判断していたようなのです。
私が停車したら、おもむろに後方から運転席へ乗り込んだのでわかったのですが、その動きが紛らわしく、また、昨今の横断歩道の歩行者を優先しなければいけない中での出来事。
「なんや!駐車違反の、しかも横断歩道の際に止めてラーメンか!」と思ってすれ違いざまに「紛らわしいんじゃ!」と呟いたのが聞こえたようで、高架下の一方通行を無視して追っかけてきて怒鳴ってきました。
いやいや、あかんのはお前の方じゃ。駐車違反してラーメン食ってる人間が何ほざいてんねんと。その上で煽ってくるんやったら承知せんぞと思い、車両と運転手がきっちり録画できるようにスローで走行しながら前には行かせず、近くの警察署まで誘導する事を考えました。
すると、このおっさんはドラレコシールに気付いたようで、急に勢いがなくなり、何故か車間距離を空けて走行しだし、次の交差点を直進して警察署に向かう私とは別れて左折して行きました。
ケース2:夜間の出来事
城北公園通りを東から西へ
淀川を渡る長柄橋を北から南へ越え、交差点を右折して城北公園通に入り、JR梅田駅方面へ向かう片側2車線での出来事。
走っているのは私のバイクだけ。中央車線を走行していると、その車は同じ車線をスピードを上げて近づいてきたのです。そして何と、退けと言わんばかりに「ビィー」とホーンを鳴らしてきました。
いやいや、左車線空いているんやから、死ぬほどのスピードを出したいならそっちから勝手に追い抜けばええやろと思いながらも、しばらくそのまま走行していたのですが、アホには関わらない事にして道を譲りました。
この車も私の後ろを至近距離でしばらく走行していたので、リフレクターのシールはともかくとして、ヘルメットに貼っているシールには気付いているかなと思ったのですが、走り方を見ていると気付いていないようでした。
その後、423号線の高架下のところを左折していったので、何も無理して右車線から抜く必要はなく、最終的に左折するなら私を邪魔と思った時点で左から抜けばいいものを、わざわざホーンを鳴らすって、あんたバカァ?
この出来事があった後で、夜間にバイクの後ろを走る機会があり、意識してヘルメットやリフレクターあたりを注視してみましたが、やはり暗い時間帯はわかりにくい事が判明しました。
という事で、タイチさんオシャレなドラレコ告知バッグ作ってくださいな
バイクに乗る時はタイチのバッグを使っているのですが、大きな媒体になるのはこれしかありません。
特にバッグ上部の横長のところに「ドラレコを撮影しているぞ!」という事がわかるロゴが欲しいのです。
これ以外にもアイデアがあればいいんですが、タイチさん。ライダーファーストの視点で面白いバッグをお願いしま〜す。