我が家に新しいバイクが仲間入り!?

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その性能と車体名は?

今回、嫁用にバイクを購入しました。
まずは、気になるスペックから紹介しましょう。

メーカーYOSUDA
出力フルで30分が限界
トルクピークには「回すっしょ」の声が必要
燃費1日3食
エンジンオイル宝缶チューハイ(レモン)2本/1日
サスペンションママチャリ風のシートの下にバネ有り
ブレーキ負荷により効きが変化
車体重量43kg
車体価格34,800円(税込) 他、クーポンあり

ちなみに、アマゾンの商品ページに行くとわかりますが、本当にYOSUDAロゴが入っていない…

と、馬鹿なことを書きまして申し訳ありません。そう、今回購入したのはバイクと言ってもスピンバイク なんです。

Amazon最強伝説、中華製バイクの実力とコスパ

私は、ジムでは乗った事があるのですが、スポーツサイクルには乗らないのでこのジャンルについては知らない事が多く、これに至るまで色々と調べました。

まず、こういった物をエアロバイクと呼んだりしますが、エアロバイクという呼称は実はコナミスポーツ&ライフ社の登録商標だという事。なので、総称としてはフィットネスバイクで、今回購入したのはスピンバイクとなります。

で、ペダルを踏んで車輪に負荷をかけて回すわけですが、その負荷をかける仕組みが違います。

エアロバイクと呼ばれる物は磁気を使って負荷をかける仕組みが多く、そのために使用時間は30分とか60分までと制限があります。ちなみにフィットネスバイクの本元コナミ製の高級エアロバイク(R) ai/ai-exには稼働時間に制限はありません。

コナミスポーツクラブ エアロバイク ai-ex 135,885円

また、強くペダルを回す事を想定していないので、ガンガンいくと壊れます。なので、ダイエットには向きますがトレーニングには不向きです。

スピンバイクの場合は、ホイールにブレーキシューを当てて負荷をかけるので長時間・強力な踏み込みでも可能で、どちらかといえばトレーニングに用いる機器です。また、ホイール重量が重くなるほど高級機となります。

これなんか、Amazonで443,554円もするんですよ。写真で見る限りでは工具も本格的だし、ニードル型のトルクレンチも付いてますしね。

Keiser M3i 443,554円

バイク選び、参考になりました

今回、購入にあたって非常に参考になったのが、ロードサイクルについて書かれているこの方のブログでした。

1万円未満からのエアロバイク目的別厳選9機種ベストバイ
エアロバイクを今まで個人的に3台購入した私が使用目的別に買って後悔しないエアロバイクを9機種紹介する。1万円を切る超絶コストパフォーマンスモデルからフィットネスクラブにある業務用モデルに匹敵するコンピューター制御機能のモデルも網羅。買いたい...

3万円前後で選ぶなら、名の通ったところならアルインコで、リーディングエッジというブランドも良いとある。

あとはHAIGE (ハイガー)という中華製ブランドもこの方は使っていて、全く問題がないとの事だったので、この3つに絞って徹底的に比較・調査をしました。

まず、アルインコとリーディングエッジ。この両者は同じ製品でブランド名が違うだけなので、少しでも安く購入するならアルインコがいいのですが、どうもレビュー内の不具合に対するサポートがまずい様子。

購入後に嫌な思いをするのもアレなんで、HAIGE (ハイガー)に絞ってさらに調べました。

お手頃なHG-YX-5006(ホイール8kg)とその上級機種のHG-YX-5001 ver.2(ホイール13kg)。どちらも中華製オリジナルサービスともいえる1年保証がついている。

結果、車体の大きさと、ハンドルとサドルの可動域が大きいHG-YX-5001 ver.2をカートに入れたのですが、なかなかの金額と、このジャンルで初めての中華ブランドに躊躇しました。

5001の車体のバネは嫌だけど、ホイール重量に惹かれるし、デザイン的には5006だけどと、何度も製品ページを行ったりきたりして躊躇している内にタイムセールが終了し、値段が上がったのです…

そうなると魅力が下がり悩んでいたところ、何かの拍子にハイガーの会社リストページに遭遇。その中に系列ブランドとしてYOSUDAが入っていたので、そのブランドでスピンバイクを検索すると出てきたのが今回のヤツなんです。

で、YOSUDAって何? どうなの?

このブランドにもお手頃価格と上位機種の二つがあり悩んだのですが、どうせ買うなら一番オススメしてくるやつに乗ってやろうと思い、5,000円割引クーポンもあってポチりました。

で、どうなんだという感想なのですが、

長所:個人的にはデザインが良いのと、ハンドル・シートのステーがメッキ処理されているところ。あと、作りは意外なほどしっかりしていて、金属類の仕上げも中華製にしてはバリもなく丁寧に仕上がってます。

溶接箇所は、バリもなく綺麗な仕上げ

欠点:ハンドルにメーターを取り付ける樹脂カバーがあるのですが、この成型が中華レベル。四隅を4本のネジ(これもタッピングネジというところが意味不明)で固定するのですが、はまらない。

成形が悪いためピッタリと収まらない

前をはめれば後ろが外れ、後ろをはめれば前が外れる。この工程だけで30分ほど格闘しました。結果的に前の2本のネジはしっかりと止まったので、後ろのネジはお飾りにして終了。

重量は43kgもあるので重い。でも、承知の上なのでこれは○。

乗ってみての感想は、痩せますわ、これ。普通にロードバイクに乗っている感じでイイ。

奥さんは、これまでチャリンコ出勤だったのが、バイクで送るようになってからバンタム級へと階級が上がった様子なので、楽しそうに乗ってます。

で、これで体幹を鍛えてさ、次はバイクにチャレンジしようぜ!

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