絶対お勧めできます!
YouTubeでたまたま見かけたこの商品。はっきり言って容器のデザインとか、黄色いところとか、ホームセンターで普通に置いてあったら手にしないかもしれない見た目なんですが、その実力はかなり凄いです。
動画で紹介していたのは、汚れたホイールをこれだけできれいにする方法だったのですが、私は傷付くのが怖いので、まず水洗いをしてから使ってみました。
何度もごめんなさいなんですが、パッケージの見た目的に最初は半信半疑でした。ですが使ってみるとホイールに付いていた小さなさな傷があっという間に目立たなくなり、艶の具合も深みがあって素晴らしいではないですか。
しかも、これまで使ってきたコーティング剤と違って拭き上げ時のムラが出にくく、また伸びが良いので1度クロスにつけた分で片面を磨けるほどです。
飛石などで付いた大きめの傷は、何度か液をつけて磨き上げていくとかなり目立たなくなりました。写真ではわかりにくいですが、研磨剤は入っていないのにこの仕上がりにはビックリです。
ちなみに、これまでに使ってきた艶出しの特徴です
一番最初に使ってみたのはこれ
米軍品質検査基準『Fed.Spec.P-P-560』をクリアしており米軍はもとより日本の自衛隊 においても一機数十億円もする機体のメンテナンスにプレクサスが使用されております。戦闘機のキャノピーは強化プラスチィックで作られており、その視界を保つためにプレクサスが使われ、透明度を高めています。また、戦闘機は温度差、風圧の激しい過酷な環境下、つねに万全が要求されるので、迅速に整備が行われなければなりません。その他多くの防衛・軍需の分野でプレクサスは活躍しています。
株式会社スマートビジョンより引用
とまあ、凄い背景を持つ商品なんですが、艶出しだけでなく、洗浄もできてしまうなんて確かに便利。でも、ちょっとお高いんですよね。
で、コスパを考慮してその次に使ってみたのはこれ
エンジンオイルや潤滑剤などで愛用しているエーゼットさんのガラス系コーティング剤。
これ、値段もお手頃なんで気軽に使えて良いんですが、拭き上げの時にムラが出やすく、ちょっとコツが入ります。主にカウルに使っていましたが、ホイールだとこのムラが気になります。
ちなみにエーゼットさんではこれも使ってみましたが、はっきり言って水洗いする方が早いです。
じゃ、やっぱりこいつか!って事でこれ
天下のワコーズですよ。無駄に使えないほどお値段も立派です。
あまり使っていないのでまだ手元にありますが、再購入するか?と聞かれたら、効果が半永久的に持つわけでもないのでしません。高すぎます。
個人的には、今後はユニコンですね
まあ、写真ではこの艶感は伝わらないと思うのですが、GSXの車体とホイールの黒光り感の凄さは正直驚きましたし、一発でこの商品を気に入ってしまいました。
特に拭き上げにムラが出ないので楽。手に付いてもベタつかなない。手を水洗いしただけでバイクに触れます。
なのでパッケージなんて気にせず、一度使ってみれば1900年創業の石原ケミカルさんの凄さがわかると思います。
あと、細かい事なんですが、使い始めの時はフタに栓がしてあるので上から爪楊枝で押し出すとうまく取れます。
困ったところは、使用後にフタをできないことです。なので、こんな事になってしまいます。
ちなみに、こちらが石原ケミカルです
=追記=
この度、ありがたい事にコメントを頂戴しまして、このクリームの蓋には開閉機能がある事を初めて知りました。私のは1年ほど過ぎているので、クリームがちょっと固まっていて完全に閉めることはできませんでいたが、新品のうちからきちんと使用していればよかったと反省。
約1年前の記事にコメント失礼いたします。
文中最後の「栓がしてある」「ふたができない」ですが、カークリームの白いノズル付きキャップを回転させる事により、開栓及び閉栓ができます。
具体的に申しますと、使用開始時には栓を外す事なく、単にキャップを1回転程度回すと開栓状態になり、中身がノズル先から出るようになります。
使用後はキャップを逆回転させる事により閉栓状態になり、中身が出ないようになります。
以上参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます。
ボトルを見て確認しました。
すごい! 発見です。全然気が付かなかったです。
とても助かりました。
早速、追記しておきます。