スプロケが摩耗してきました
2019年9月に、15,000kmの時点でR25のチェーンとスプロケを交換してから25,000km走行しました。チェーンはまだ持ちそうなのですが、リアのスプロケットが減ってきたのでセットで交換しようと、ここのところ物色しておりました。
対象となるのは、前回と同じセット。チェーンはRK。スプロケットはISAと考えたのですが、やはり持ちがいいのはスチール製のスプロケット。
それと、以前から気になっていたサンスターの「真円加工」も惹かれていて、じゃ、それでいこうかと思ったのですが、スチールのラインナップにはいいデザインがなくてあきらめました。
また、サンスターのスプロケットと、他社のチェーンがセットのなった物もあるけど、この場合、チェーンのグレードが違うし、個別に購入しても価格はそんなに変わらない。
カットに悩む人にならいいかもしれないけど、チェーンはRKのブラックにこだわりたいので、う〜ん、やはりRKとISAのセットでいくかと考えてAmazonでポチりかけた時、閃きが…
意外と摩耗してなかった
チェーンの実売価格は1万円ちょい。これに前後のスプロケットを購入すると、あと15,000円ほどかかります。
R25に、あとどれだけ乗れるかわからないし、となるとそこまでの費用をかけるのもどうかという気持ちもあって、悩むところなんですよね。
そんな時にふと思いついたのは、スチール製のスプロケットの寿命は使い方にもよりますが約3万kmほど。という事は、15,000kmで交換した純正品はまだ使えるんじゃないかと。
で、夜中に廃棄品を入れている段ボール箱をLEDライトで照らしながらゴソゴソと掘り返してみると、これ使えるやん!と。
油まみれを磨いた後です
さすがスチール製のスプロケット。山もそんなに減っていないし、しかもよく見ると、あの真円加工で有名なサンスターって刻印があるじゃないですか。
初回の交換は、デザイン優先で早めに行ったのでブレーキパッドに続いてこれも再利用できました。やはり簡単に捨てずに取っておくもんですね。
という事で、チェーンだけ注文しました
ビビリ症なのでカシメジョイントを1個追加しました
やはり、チェーンはRK派です。とにかく錆びに強い。メーカー的にはメンテナンスは必要と言われたけど、雨の中走行してすぐに手入れしなくても大丈夫でした。
純正チェーンは1日でも放っておくとすぐに錆が発生して、「シャリシャリ」と音がしてましたからその違いは歴然です。
あとは梅雨の合間を見計らって交換するだけ。間もなく純正部品も到着するので、詳細は後日アップします。