ネットでの社外品・中華製パーツ購入には、アリババの価格を参考にしています!

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アリババのサイトにはかなり以前からアカウントを作っていたんですけど、なかなか利用する機会もなく時が過ぎていました。

ここのところ中華製品のバリエーションも増えたなとAmazonを通じて感じていたので、数ヶ月ほど前からチョコチョコと購入するようになりまして、ハマるとなかなか面白いのでお知らせしたくなり書いています。

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バイク用品・パーツでの阿里巴巴集団活用法

現在、日本のヤフオク・Amazon・メルカリ・ネットショップなどで流通している有名では無い社外品のほとんどは中国製です。ネット上で欲しいと思ったパーツがアリババのサイトにあれば間違いありません。

なので、出どころを確認するのと、価格を調べるためにこれらのサイトを利用しています。個人で少数取引できるサイトは限られていますが、主に利用しているのは「Alibaba.com」と「AliExpress.com」です。

「Alibaba.com」は、ヤフオクやAmazonで購入する際の価格の目安として、そして実購入は「AliExpress.com」を利用しています。

Alibaba.com

このサイトでは企業とバイヤーの関係として取引をするので、ロッド数が違うのと、貿易ビジネスとして交渉も必要となってきます。

ヤフオク・メルカリ・その他ネットショップで取り扱っているバイクパーツの仕入れ先はこの辺りからが多く、いわゆる「せどり」の仕入れ元でもあります。なので、このサイトは価格の目安に使っています。

日本人がAmazonでこれらの商品を売ると中国の販売者から真贋を疑われ、アカウントの停止を受けるそうです。要は、邪魔するなって事ですね。

例えば、AliExpress.comの商品と同じ物がアリババの場合、1000ロッド以上だと単価は100円を切ることも可能です。(こんな値段で安全に止まるのか不安ですが…)

Alibaba.com

アリババ国際サイトは、世界貿易B2Bのオンライン・マーケットプレイス。製品を持った企業(サプライヤー)がAlibaba.com上に自社のページを持ち、製品を掲載することで、世界のバイヤーへ自社製品を紹介、新たな取引先を世界中から探すことができる。

広告媒体、マーケティングツールとしても活用することが可能。

世界中の企業と情報交流を行うことで、世界に対してマーケティングリサーチを行うことができる。

同業他社の価格や製品の品質などの情報を収集し自社の製品に反映したり、バイヤーとのコミュニケーションを通して新たな製品の開発のための意見を集めることができる。

Wikipediaより引用

AliExpress.com

AliExpress.com

2010年に設立された、中国国外の消費者向け電子商取引サイト。

Wikipediaより引用

個人で1個から購入できるのがこのサイトなので、主にこちらの話を中心に紹介いたします。

ここは、私もドレスアップ・おちゃらけ系の物をたまにポチってますが、到着まで1ヶ月前後かかるのがネックです。

中国のOEM系メーカーがその技術を使って独自の商品を販売しているケースも多いのですが、やはり品質にはばらつきがありますので、いくら安いと言っても精密さを要求されるパーツ類は避けた方が無難だと思います。

ブレーキパッドも低価格で売っていますけど、怖いので手を出していません。また、価格はアリババと比べて16倍以上になっています。

Amazonでよく見かけるブレーキ・クラッチレバーも各種ほとんど出ています。この手の物をAmazonで購入しましたが、クラッチ側の穴の大きさが違うので現在は使っていません。

それでは、『AliExpress.com』で購入したアイテムを紹介いたします

電圧・気温・時計メーター

KOSOにも似た感じなのですが、ちょっと違います。一応、バッテリーでテスターと比較して電圧計の精度をチェックしてみましたが、まあ正確かなという程度です。私が購入した時は3.93ドルでした。

ちなみに、こっちはKOSOなんですがなんか似ていますよね。

ホイールのリムに貼る蛍光シール

これ、まもなく1ヶ月になりますがまだやってきません。購入時1.94ドル。

カウル用ボルト

カウルのボルトを取り替えようと購入。チタニウムとブルーを各10個×4.11ドル。色と値段に惹かれてポチりましたが、サイズを間違えました… 

まあ、Amazonでこんなドレスアップ用のボルトを購入すると1本で数百円しますので、どこかに使います。

で、純正のカウルボルトは5Mだったので、こちらのブルーを改めて購入。用途は違うけど使えるかなぁと… 購入時4.99ドル。

オイルフィラーキャップ

これ、純正部品名では「プラグ・オイルレベル」と言いますが、オイルフィラーキャップです。ブレーキキャリパーの色に合わせてゴールドを発注しています。購入時8.60ドル。

キーホルダー

これは、おちゃらけ系です。リアショックと同じ形なので面白いかなと。購入時2.98ドル。嫁には相当バカにされましたが… 何か?

マフラー耐熱シール

デザインだけで選びました。意外と熱には強い様子。購入時1,01ドル。

タンク保護シール

写真よりちょっと小さい感じです。

実物はこんな感じ。

まあ、こんなところを購入しているのですが、アリババに比べて高いけどAmazonよりは安いので探せば面白いモノがありますので、皆さんも楽しんでください。

  1. より:

    買った物の詳細なレビューが知りたいです。
    特にマフラーが気になります。

    • Tandem 819 タンデム819 より:

      中華製の物で使えるとなると、実際にはかなり限られてくると思います。
      余談ですが、日本の町工場へクラッチレバーの加工を依頼したら、中国の金属はその品質に信用性が無いのでと断られました事もあります。
      なので、OEMとして流通しているならともかく、そうでない安全性に関わってくるパーツは避けています。

      特にマフラーなんて形状だけを真似しているような物が多いですし、実際に低回転から高回転までうまく「燃焼」させるというのは
      至難の事らしく、純正マフラーは何度もテストを繰り返しその性能を確認しているので、私はノーマル派です。
      なので、中国製のマフラーもそうですが、プラグ・バッテリー・その他、基本性能に関わるものは買った事がないのでわかりません。

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