『ながら運転違反罰則強化』何と!中華製M1-Sは、Siriを呼び出せるんですよ

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インカムで通話できるのか?

ながら運転の罰則が強化されたと言う事で、気合いを入れて取り締っている警察官に無用な誤解を生んで切符を切られないために、改めて中華製インカムM1-Sの通話機能を再確認しました。

というのも、これを通常使用するシーンとしてはタンデムやツーリングの際でしかなく、単独でバイクに乗っている時には使っていなかったのです。

普段から走行中に電話をする事はないけど、そのために連絡がつかないヤツとも思われているので、じゃ、何か便利なものはないかと考えたら「確か、インカムに電話機能があったな」と思い出し、再検証したのです。

通話を受ける・かける事ができるのは知っていたけど、使いだした最初の頃に電話をかけてみたら意味不明な相手に発信してしまった事があり、「バグっとるやんけ」と、中華製の品質の問題と思って止めたのです。

で、もう一度、取説を取り出してきてインカムの電源を入れ、電話を片手に操作をしてみると、私の使い方が間違っていただけで機能としては素晴らしいものだったのです。

これ、使えまっせ!

メーカーの説明によると、写真のAボタンをインターコムボタンと呼び、Bボタンを機能ボタンと呼びます。

役割としてはペアリングをする際に、相手側から発信したブルートゥース電波を受けて同期するのがAボタン。自分からブルートゥース電波を発信して相手側の機器でパスワードなどを入力して同期するのがBボタンとなります。

スマホとペアリングする場合は、インカムの電源を入れてからBボタンを長押しして青と赤の点滅になれば準備モードになり、スマホ側に機器名が表示されますので同期すれば完了です。

スマホと一度ペアリングしていれば電源ONで自動的に同期します。その後、電話着信があった場合にBボタンを一度押せば会話できます。電話を終了するのもBボタンを一度押すだけです。

発信する場合ですが、Bボタンを短く2回押すと最後にかけた番号へリダイヤルします。

で、これがなかなか凄いぞと思ったのが

音声コマンドが使える!

スマホとペアリングしている状態で、先ほどのBボタンを短く1回押すと音声コマンド入力機能が自動でONになり、「ヘイ!Siri!」と呼べばOKです。

同じようなAmazon中華製インカムでも電話を受けたりはできるけど、音声モードが使えるのは少ないので、M1-Sは格安インカムとしては別格のスペックなのです。

よく見かける 4Riders インカム
これを使っている仲間に聞いたらコマンド機能は無いと言っていたので、
Siriなどを使う場合はスマホ側で操作する事になります。

あと、スマホをナビ代わりに使う場合、2秒以上画面を見ていると判断されたら検挙されるので、これをペアリングしておけば音声ガイダンスで判断できるのでリスクも減ります。

交通違反検挙について思う事。

軽微な違反であっても、たった一人の警察官が「現認」しただけで違反です。

ナビを2秒以上見ていましたねと言われて止められたら、いくら否定しても許す事はありません。止める ≒ 違反確定なので。

この警察官による、現認と違反処理制度には疑問を持ってまして、長くなるので改めて書こうと思っています。

と、まあ、こんな制度の中では自分で身を守るしかないので、皆さんも気をつけて運転しましょう!

ちなみに、私はこのインカムしか持っていないので高級・高額なものは知らないのですが、これを購入するまでにありとあらゆるインカムを調べたので、コスパ的には自信を持ってお勧めできる商品だと思っています。

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