我が身を守るためにも、ドライブレコーダーを付けましょう
最近、車やバイクを運転していると、「録画中」なるステッカーを結構見かけるようになりました。ソニー損害保険が2018年に調査した分でのドライブレコーダーの普及率は31.7%で、前年比で16.4ポイント上昇したそうです。
3台に1台「録画中」を見かける割合ですが、昨今の、あおり運転や高齢者の方による暴走事故などのニュースから、2019年はより普及していくと思います。
ですが、この数値は主に自動車であって、バイクに関しての装着率を考えると数パーセントの割合ではないかと感じますし、特に原チャリなんて皆無だと思います。
バイク用ドラレコの実情
と言ってもですね、バイク用のドラレコってめっちゃ高いんですよ。WiFiが付いていて、防水でなんてモノだとかなり高額で、ユピテルのバイク用ドラレコでは4万円はします。
ユピテル バイク用ドライブレコーダー
有名なところでは、デイトナあたりもあるのですが、設計が古く、画素数も低かったり、LED信号機に対応してませんし、何よりこれも前方しか録画できないのです。
こんな市場状況なので、バイク乗りはあれこれ工夫をするのです。私の場合はカウルのスクリーンの内側にユピテルの自動車用のレンズ一体型のものを使用していました。
まぁ、これでも12,000円ほどしますが車内用なので非防水です。内側なので走行中は雨にかからないだろうと。しかし… つい最近、水没しました…
ユピテルが故障するまで後方録画にと、防水機能のある、そこそこ名の知れた、そこそこ信頼性のある、そこそこ安いMIDLAND(ミッドランド) XTC290を併用して前後撮影をしていました。
しかし、バイクの場合は装着しっぱなしだと盗難の恐れもあり、いちいち取り外しをしないとダメでこれが結構面倒なのです。
あと、最近はキジマと、コルハートはアストロブランドで前後カメラのドラレコが販売されていますし、他社メーカーも力を入れているようなので、今後、ますます充実しそうな勢いなのはありがたいですね。
管理人イチオシはこれ、VSYSTO バイク用 ドライブレコーダー
現在、私のバイクには大好きな「Amazon中華製」ドライブレコーダーが付いております。
前後同時録画可能でWiFi・GPS付き。高スペックなこいつは購入当時で16,799円。(2019年7月)日本製なら間違いなく5〜6万円は超えてくるだろうと思います。
1:録画品質もなかなかいい。
VSYSTO フロントカメラ
VSYSTO リアカメラ
メーカー曰く、フロントカメラもリアカメラもフルHD200万画素らしいのですが、なぜかリアのカメラの方は小さい。
2:保証対応がある
あと、「ドライブレコーダー本体はIP65、カメラはIP67防塵防水なので、雨や泥でも心配はありません」と説明されているのですが、1ヶ月ほど過ぎた頃から後方レンズに曇りが生じました。
販売者に問い合わせたら「日本は湿気が多い。全ての水分の侵入は防げない。ドライヤーで乾かしてみてくれ」なんて言われてしまいましたが、この辺りもさすが中国って感じです。
もちろん、1年保証という事でリアカメラを交換してもらい、送料はAmazonを通じて返金されました。
録画レベルも以前のユピテルとは比べ物にならないクオリティで、しかもGPS(アンテナはオプション)も付いているので日時合わせも不要。改めて現在の中華製ドラレコのすごさを見せつけられました。
間違いなくオススメできるやつです。
こういった事はAmazon中華製商品、特にドラレコやインカムなどではよくある事で、中身がバージョンアップしていているのに同品番のまま販売しているのだろうと、返品・交換を経験して感じています。
また、正規販売者は1年保証を付けているケースも多く、同製品を横流ししてもらって販売している者は保証を付けない、いや、付けれないので値段で勝負してくるのです。
なお、私が購入したこの販売者は、1年保証付きなので安心です。
私が取り付けていた『VSYSTO P6・Yupiteru・MIDLAND』のスペックと動画を比較した記事です。
私も全く同じモノを付けています。
装着後、直ぐ雨天走行で前カメラがアウト❗️、浸水して曇り、全く見えない>_<。
Amazon経由の連絡でカメラ1式送ってもらい交換。このやりとりに結構時間が掛かりましたが、その後雨天走行していないので、現状正常に使っています。
1年内に、雨天走行も試しておくべきでしょう、^_^
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、Amazon中華製は品質にばらつきがあるので困ります。
ですが、彼らは評価を非常に気にします。評価3.5以上を維持していないとセールに参加させてもらえないので、サポートは手厚くやってくれる事が多いと思います。
ただし、直接の販売者でないとここまでしませんし、Amazonのサポートも結構冷たいですからね。
そこをうまく活用すれば、コスパに優れた物を手に入れる事ができると思っています。
これからも色々と珍道中をアップして参りますので、応援よろしくお願いいたします。